【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間】初日
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
ドバイに向けて出発?!
満を持して関空に出発・・・と思っていたが、背中が痛く行きつけの接骨院に予約すると希望の時間が空いてなく施術が終わってから自宅に帰る時間もなかったので、そのまま関空へ向かう事に。
リムジンバスで関空へ向かう!
人によっては「リムジンで空港に来た!」という人がいてますが、”リムジンバス”の事ですので!天王寺区の上本町から関西国際空港行きは通常30分に1本の間隔で所要時間約50分で運航しています。
19:30出発のバスに乗車、乗客はボクを入れて5人。。片道1550円なり。
いつもはJRに乗って関西国際空港に来るのだが、リムジンバスのいい所はノンストップでターミナルに到着する事。電車で行くと途中で乗り換え・途中駅停車とか、意外と無駄があるのだ。
関西国際空港に到着・チェックイン
まずは関空4Fの団体ブースにある阪急交通社(トラピックス)のカウンターに行き、添乗員さんにご挨拶。簡単な旅行の説明とEチケットとガイディングレシーバー等を受け取る。
関西国際空港の第1ターミナル4Fの阪急交通社(トラピックス)団体受付カウンターの場所。先月来た時とちょっと場所が変わっていたね。。
その後各自エミレーツ航空のカウンターに行ってチェックインする。その後一度この阪急交通社のカウンターに戻って来て、自分の席番号を添乗員さんに教える必要がある。
※各自の席状況を添乗員さんが把握する為
エミレーツ航空のチェックイン・カウンターの到着。一日一便でみんな同じ便の搭乗者達ばかりなので、ちょうど混みあっていて列が出来ている。
ビジネスクラスにチェックイン!!
いつもなら「エコノミー・・・」となるとこだが、今回は奮発?!してビジネスクラスで申し込んでいたので、堂々とエコノミークラスの人達を追い越してビジネスクラスのカウンターに行く。
ビジネスクラスに乗らなくても、ビジネスクラスのカウンターでチェックインする方法があります。それは「エミレーツ・スカイワーズ・マイル」会員になってシルバー会員になれば、このビジネスクラス用のチェックイン・カウンターを使用する事ができます!
エコノミークラスのカウンターはあれだけ列をなしていたのに、ビジネスクラスのカウンターは全然混んでいません。。
「さすがビジネスクラス!」と思った瞬間①!
かたやエコノミークラスは50人程は並んでいる。。この差である・・・。
ビジネスクラスでは預け荷物重量は40キロまで可能。ここでの計測は17.5キロ。
それと保安検査の時に”ファストレーン”を使える券をもらった。どうもこのゲートで優先的に保安検査が進めるようだ!
「さすがビジネスクラス!」と思った瞬間②!
座席は「窓際にしますか?通路側にしますか?」とカウンターのお姉さんに聞かれた。
ビジネスクラスは初めてなので、お姉さんの意見を聞いてみる事に。
ボク「ちなみにお姉さんの好きな方はどっち?」
お姉さん「私は窓際ですかね?!」
ボク「じゃ、窓際でお願いします!」
という流れで窓際のチケットを手に入れました!この後、一旦阪急交通社のブースに戻って席番号を伝えます。前回はその座席番号をメモする紙をくれていたのですが、今回はありませんでした。その時によってか?添乗員さんによってか?ケースバイケースみたいですね。
初の「ファスト・レーン」で保安検査場を通る
先程チェックイン・カウンターでチケットを貰った「ファスト・レーン」と言われる保安検査場に進む。一般の保安検査場が混んでいるが、ここは混んでいなく早く通れる”ビジネスクラス用の保安検査場”と言っても過言ではない。
ただ、この日は一般の保安検査場が混んでいなかったので、そこまで恩恵はなかったがいい経験にはなった。
「さすがビジネスクラス!」と思った瞬間③!
※関西国際空港のファスト・レーンを使うには
・ビジネスクラス以上での搭乗※航空会社によって使用できないのもある
・ANA&JALのダイヤモンド会員などの上級会員
・KIX-ITMの法人「Global Business Club」会員
他
国際線内ターミナルに入り、早々にまずは搭乗ゲートを確認しに行く。そして今日はビジネスクラスなので、関空のラウンジに入れるのだ!
ラウンジに行く前に本日搭乗予定の飛行機、エアバスA380-800に挨拶する。
ちなみに先日この【エアバスA380-800】の生産中止のニュースが流れた。
今まで全然飛行機に乗らなかったので、全く興味がなかったが大きい2階建ての燃費がかさむ飛行機は今の時代に向いていないらしい。そして大型飛行機を受け入れる側の飛行場もそれ相応の設備がいるらしく、どこの空港にも飛んでいける訳ではない。
上の記事にあるように飛行機に乗った時に周りの席が空いていたら、個人的には嬉しいが航空会社からすると死活問題のようだ。
この【エアバスA380-800】を生産台数の約半数を保有するエミレーツ航空は、【エアバスA380-800専用のターミナル】をハブ空港である”ドバイ国際空港”に抱えている程だがやむを得ず発注を凍結する事を決めた。
生産中止に至る流れは下記のサイトが分かり易く解説してくれています。
そしてビジネスクラスで入れる「サクラ・ラウンジ」の場所を確認します。ここから近くの場所にあるハズ。
歩いてすぐの場所にある「サクラ・ラウンジ」を発見!
「サクラ・ラウンジ」の入口に進みます。自動ドアになっていますね。
こちらはJAL系のラウンジですが、提携しているエミレーツ航空の「ビジネスクラス」の航空券を持っていると入る事ができます。
※プライオリティパスではサクラ・ラウンジは使用できません
ちなみにエミレーツ航空の「エミレーツ・スカイワーズ」の”ゴールド会員”になると、このサクラ・ラウンジを使用できて、なおかつ同伴者1名も一緒に使う事ができます。
サクラ・ラウンジに入ってくつろぐ!
入口のカウンターで航空券を見せて、ラウンジの中に入ります。ただ”ラウンジ初心者”のボクは真面目にまず荷物置き場があったので、そこに荷物を預ける事にします。
ただ他の人達は基本、荷物はここに預けずに席の横に置いてましたね・・
鍵は暗証番号式になっているので、忘れないよう生年月日を入れました。
ただ、ラウンジだからといって荷物が盗まれない訳ではないでの万全の対策を期するならここの荷物入れに預けておいた方が無難ですね。
サクラ・ラウンジに入って、何が置いてあるか?まずは物色する事に。お酒が色んな種類が置いてあって、しかも飲み放題!!勿論ビールもあり、アサヒやプレミアムモルツといった生ビールまで飲み放題!
「さすがビジネスクラス!」と思った瞬間④!
食べものも色々と揃っていましたが、もうすぐフライトで空に飛び立ってから約1時間程で機内食が出てくるのであまり食べる訳にはいかない。
という事で大好きなプレミアムモルツ一杯と、こちらも大好きなカツサンドを一切れだけ取って頂きます。
いつもは搭乗ゲートの近くで時間まで待っているのですが、今日はラウンジ。
「万が一乗り遅れないか?!」と気になる一方で落ち着きませんでした・・・。
落ち着かないので買ってきた「地球の歩き方:モロッコ」に目を通します。
ラウンジに居ると落ち着かないので、早めに搭乗ゲートに向かう。そこは人だらけ・・・。
初のエミレーツA380のビジネスクラスに搭乗する!
早めに搭乗ゲートに行くと、既に搭乗が開始していた。いつもなら「エコノミーの自分の席のエリア」が呼ばれるまでは、近くで待機していないといけないが何といっても今回は”ビジネスクラス”である。待たずに搭乗ゲートへ進む。
この”搭乗ゲートで待たずに入れる”というのは何とも優越感を感じれる瞬間でもある!
「さすがビジネスクラス!」と思った瞬間⑤!
ファーストクラス&ビジネスクラス用の搭乗口。エアバスA380-800の2階部分の出入り口に直結していて、階段を上がらずに2階エリアに入れる。
後で見ると傾斜が付いていて、登りになってましたね。この時は全然気が付きませんでしたが。。
エアバスA380-800のビジネスクラス・エリアに到着。エコノミークラスと違ってシートがゆったりしています。
それもそのハズ、
・エコノミークラス 3/4/3の横10列
・ビジネスクラス 1/2/1の横4列
と快適さが全然違います。
「さすがビジネスクラス!」と思った瞬間⑥!
こちらがビジネスクラスの窓側の座席。まず座るより写真を撮る事で頭の中が一杯になって、ちょっとパニくりました・・・(笑)。
テレビモニターもエコノミークラスと比べると大きいし、前の座席が倒れてくるとこっちが狭くなる事もないし!
そうやってはしゃいでいると、隣の日本人のオバサマが気を使ってくれてエミレーツ航空のビジネスクラス担当のフライト・アテンダントさんとの写真を撮ってくれました。
内心は「せっかくエミレーツ航空に乗ったんだから、外人さんのフライト・アテンダントさんが良かったんだけどね・・」と思ってましたが、気遣い等の対応はやっぱり日本人が一番!!
横のボックスには缶ジュースや水が常備されています。
・ペプシコーラ
・セブンアップ
・ペリエ(発泡水)
・エビアン(水)
の4種類が置かれていましたね。
こちらはカラオケのデンモクのような機械。全然使いませんでしたが・・・。
フライトまでの間に別のフライト・アテンダントさんをつかまえて、もう一枚記念撮影!
もうすでにワクワク気分が最高潮に達して、興奮状態!!
「ビジネスクラス、最高~~!」とすでに上機嫌になっているボクちゃんでした。。
こんな旅の続きは次回に続きます!
↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓
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