今回入院の原因となった耳の腫れについて
先天性耳瘻孔(じろうこう)という耳の穴が影響しています。
先天性耳瘻孔(じろうこう)とは??
多くの場合耳介の前方に小さな孔(あな)ができ、その大きさは縫い針の穴程度のものです。この小さな穴の下には袋状のものが隠れています。そこに白い分泌物がたまるとふくらみ、穴から自然に、または孔の周囲を圧迫すると分泌物が出てくることがあります。この分泌物が感染の原因となって炎症を起こす可能性があります。感染すると、袋ごと発赤してはれあがり、孔の周囲に痛みを訴えます。袋からさらに周囲の皮下組織に炎症が及ぶと発赤とはれが拡大し、うみがたまり、激痛が起きます。
先天性耳瘻孔(じろうこう)は摘出手術をした方がいいの??
今回は切開せず済みましたが、場合によっては切開して膿を出す必要があるそうです。私の場合、両耳にこの穴があります。過去には右耳のみ腫れた経験があります。
先生曰く手術も検討した方がいいとの事。個人的にもまたこのように腫れると困るので前向きに考えております。上司も旅行などをして遠くで発症する事を考えると手術した方がいいよと言ってくれました。手術するかは次回外来で行ってからの相談です。5日程かかるそうな。
今回の入院でのポリシーとして “今回はテレビを一切見ない” と決めました。というのもテレビを見てもただ時間潰しに見るだけになるので、いっその事見ない! 代わりに読書をする!!
おかげで最近買って読んでいない本をたっぷり読むことが出来ました。6人部屋でしたが、本好きニーチャンとあだ名が付くぐらいず~~っと読書ばかり。本気で読むと結構厚い本も一日で読み終える事が出来ました。やっぱり読書はいいね。読んでいなかったジョブズⅡを読むとジョブズさんの偉業に感激!!
スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版 です。
何気なくi pod やi padを使っているが裏ではこんなにこだわり・気持ちを込めて作っていたのかと思うと・・・。
また今回も思ったのは 若い看護師さんの献身的な介護!いくら仕事といえども嫌な顔もせず、ちょっと助平な患者さんのちょっかいも回避しつつ・・・注射の度に「すいません・・・ごめんなさい」と詫びてくるし・・・。
ここの病院の看護師さんは基本的に若い!担当になった子も殆どが20代前半。一部同じ年の人もいましたが、その人は結構タメ口(悪い言い方ではない)でしゃべったりとまた違った意味で個性がありましたけど・・・
皆さんも看護師さんに出会ったらそのハードワークさを褒めて上げて下さいね!
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