ひょんな事から、社交ダンスの教室に行く事になった。
聞くところによると、この世界は若手男子が少ないらしくこの世代は需要が高いそうだ。
社交ダンスといえば思い浮かぶのは、映画の「Shall we ダンス?」 。
1996年の映画。
草刈民代さんのヒロイン的存在感が強い。
ちなみにハリウッドでもリチャード・ギア主演でリメイクされている。
Shall We Dance? [ ピーター・チェルソム ]
ちなみにこちらはまだ見ていません。
社交ダンスの教室に行く事になったきっかけは2つある。
その一つ目は知り合いが社交ダンス歴10年程でその人に誘われたから。
その動機としてはその教室の先生に30才ぐらいのスラっとしてキレイな女性が最近居るようになったから。
まさに草刈民代的な存在!
その存在がボクを社交ダンス教室に誘う要因になったそうだ。
二つ目は前の会社で仲の良かった得意先担当者と久しぶりに飲んだ時に、その人が
『今したい事は「社交ダンス」』
と言った事。
約1年ぶりに会って、この会話。
運命としか思えない!
これはやるしかない!
と思い、社交ダンス教室に行く事になった。
知り合いの行っている大阪市の某所にあるダンス教室。
元々は年配の女性の先生が教えてくれる。
とある雑居ビルの一室にある教室。知り合いの紹介でないと中々門を叩けないイメージ。
初回はお試しに体験レッスンをしてみる。
靴は教室に置いてあるのを借りる。服は普段着のまま。
元々ダンス系は全くやった事がないので、足の動きが上手くいかずに戸惑う。
簡単そうに見えて全然できない・・・。
何とか足の動きを覚えたところで、先生と組んで踊ってみるとまたこれが全然できない。
組んで踊ると別要素が増えるので、そこに頭が行くと今度は足がバラバラに。。。
体験レッスンの1時間はあっという間に過ぎる。
先生から「もしこの時間(平日の20時頃)ぐらいがいいのであれば、19時からであれば入門コースを教えますよ!」とのお言葉。
料金は4回レッスンで6,480円(税込)。特に入会金もいらないみたい。
靴は当分レンタルで借りる予定。
体験レッスンを終わり、一緒に行った元得意先のお兄ちゃんと誘ってくれた知り合いと食事に行く。
元得意先のお兄ちゃんの動機を聞いてみる。
彼曰く「60代になった時の趣味を今のうち(今48才)に見つけたい。普通のスポーツは定年頃は年老いて通用しないが社交ダンスだけは60代でも通用するから」と。
そして上手くなって「ツバメ」になりたいそうだ。
ようはお金持ちのオバサマと知り合ってヒモになるのが今の夢らしい。
ちなみに10年後頃に上手くなっている予定だそうだ。
※この画像はその頃のイメージ
その裏には、最近浮気がバレて家庭内別居状態で離婚寸前らしい。
それもあっての社交ダンスであったみたい。
『運命が決まるのは、あなたが決断する瞬間なのだ』
By アンソニー・ロビンズ
自分はというと、はっきり言って社交ダンスには全く興味がなかった。
しかしこの2つの誘い。
これが別々の時期に来てればしてなかったかもしれない。
同時期にこの誘いが重なるのは、ボクの人生に何かしらの風が吹こうとしているハズ。
であれば、その風に乗っかってみよう!
進んでみれば必ず何か得るものがあるハズ。
それを活かすも殺すも自分次第。
合言葉は「Shall we ダンス」・・・ではなく「I DO 社交ダンス!」で行きます。
その後のレッスン内容はまた追って報告します。
やっぱり復習は大事ですね。
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