100回以上は観たお気に入り映画「ミッド・ナイト・ラン」の魅力に迫る!!

映画『ミッドナイト・ラン 』

(1988) MIDNIGHT RUN


 私の小さい頃からのお気に入り映画 「ミッド・ナイト・ラン」 を紹介します。

1988年公開作。

小さい頃に気付けば家にビデオ(VHS)がありました。そのビデオはオヤジが購入してきたのですが、今までに100回以上は見たと思います。

バンウティ・ハンター(Bounty Hunter)とは

犯罪大国のアメリカでは捕まえた容疑者を全員牢屋に入れようとすると、容疑者の数に対して牢屋が足りません。それを回避する策として容疑者に”保釈保証金(Bail Bonds)”を支払わせて仮釈放にさせます。その後、裁判が開始されその容疑者が出頭すれば手数料を除き”保釈保証金”は返還されます。

しかしそのお金が手持ちに無い時にどうするか?といえば、”保釈保証業者”というのが牢屋の近くにあり、そういった人達にそのお金を手数料を加えて貸し付けてくれます。

「ミッド・ナイト・ラン」の中で出てくる”保釈保証業者”は、ジョー・パントリアーノ演じる「エディ・マスコーニー」の「マスコーニー保釈金金融」です。彼らはお金を貸し付ける商売で予定通り容疑者が裁判に出頭すれば、保証金が返ってきますが、もし逃走したらその保証金は全額没収されてしまいます。

その場合にどうするのか?というと、「ミッド・ナイト・ラン」でロバート・デ・ニーロ演じる”バンウティ・ハンター(賞金稼ぎ)”を雇うのです。彼らは”保釈保証業者”から依頼の受けた容疑者を期日まで捕まえる事が出来れば、その保釈金の5~10%を報酬として貰う事ができるのです。

映画『ミッドナイト・ラン 』のストーリー

とあるマフィアのお金を横領した税理士をチャールズ・グローディン(犬のベートーベンでお父さん役を演じていた)が「ジョナサン・マードゥーカス:通称デューク(男爵)」を演じ、ロバート・デ・ニーロ演じる賞金稼ぎ「ジャック・ウォルッシュ」が彼を一旦は捕まえるも、途中で逃げられたりマフィアの襲撃を受けたりしながらアメリカ大陸を横断しロスを目指していく珍道中を描いたストーリー。

ミッドナイトラン


この映画で一番の見所は二人の男の友情劇

実はこの賞金稼ぎ:ジャック・ウォルッシュも過去にデュークの依頼人でもあるマフィアと一悶着あり、警官時代にワイロを受け取るのを拒否して、警官をやめ賞金稼ぎに転身していたのです。その共通点から仕事(お金)を取るか、自分のポリシーを貫くかでジャックは迷います。

ミッドナイトラン

最終的に目的地のロスまでなんとか連れて行きますが、最期はネタバレになるので内緒にしておきます。

お気に入りのセリフ 「来世でまた会おう」

この中で出てくる「来世でまた会おう」という言葉が私のお気に入りです。「このような出会い方じゃなかったら親友になれたかも・・」とデュークがジャックに言うシーンがあります。

ジャック「そうだな・・・」

デューク「でも多分同じように憎みあってたさ!」

とジョークを交えて会話をするシーンがほっこりきます!

お気に入りのシーンは?

ミッドナイトラン
途中FBIに車に連行されるジャック。その身勝手な行動に仕返しとばかりにFBI捜査官モーズリのFBIバッジを車を降りる際にパクる。そして

「FBIだ!」

といわんばかりに振り向きざまにこのポーズ!

この場面が特に私のお気に入りです!

映画紹介(ストーリーTrailer)

サウンドトラックも大人気

そして好きな映画はその音楽も好きになってしまいます。「サウンドトラックも手に入れたい!」と思って買おうと思うも今では残念ながら廃盤で手に入りません・・・。

サントラ

当時のヤフーオークションなどでこのサウンドトラックを探しても8千円以上の”いいお値段”がしております・・。でもこの音楽も気に入ってしまったので思い切ってサントラも購入!この音楽も大好きだったので、今となってはこのお値段でも”いいお買い物”となっています。

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この映画の音楽家「ダニー・エルフマン」はバットマンとか映画音楽を多数手がけ、アメリカ映画音楽界の巨頭になっています。映画のクレジットを注意深くみているとこのダニー・エルフマンの音楽が多数使われている事に驚かされると思います。

「ミッドナイト・ラン」のテーマ曲「Try to belive」

この曲はエンディングで流れている「Try to belive」で私の大のお気に入りの音楽です。実際の映画では歌は入っていませんでしたが。

最後に

この映画はあまり女性が絡んでこない男メインのストーリーですが、最後に「ホッ」となれる映画かと思います。80年代のアメリカ映画らしく、細かい所は気にせず楽しくみる映画かと思います。
(例えば特攻野郎Aチームみたいにワンパンチでノビてしまうみたいな所はご愛敬・・)

そのホノボノとした珍道中と素晴らしいBGMが重なり、ついつい何回も観てしまう映画であります。主演のロバート・デ・ニーロ自身もこの映画「ミッド・ナイト・ラン」が自分が出演した中でも「大のお気に入り」だと言っているそうです。

これから自分が死ぬまで何回この映画を観れるかと思うと、幸せでたまりません。。。

PS. あとこれの小説(文庫本)もあります。映画好きなら、小説も読んでみると映画とはちょっと違う世界感を楽しめるので是非オススメであります。

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