マイホールに導入されているパチンコ台以外のパチンコ設備はダイコク電機というメーカーのものです。他にはマースエンジニアリング等聞きなれない名前ですがこの業界では有名メーカーなのです。
このダイコク電機はパチンコ台上部のデータ機器や左についてある現金投入ユニット、自動玉計測器など色々と手がけております。その中でお金を入れる投入口(通称サンド)の下に顔認証カメラがあるものがなんと公然と販売されているのです(このカメラはオプションです)!!
これがその説明です。 CRユニット VEGASIA(ベガシア)というものです。
実際にどれくらいこれをお店が活用しているかは分かりませんが、マイホールにはこのオプションの顔認証カメラが仕込まれているのです!! よく言われている「パチンコ台の遠隔操作」でその被害妄想のある人であればこれが個人を自動的に認識し、常連客やセミプロ・プロに対して当たらないようにしていると思わざるをえないと思います。(実際の所は内部関係者じゃないと分かりませんが・・・)
でこれをホール側からの視点で考えてみると、顔認証しお客さんを登録し性別・年代まで管理できてそのお客さんの来店頻度・滞在時間・好みの機種・回転数や投資金額、差玉数といった項目をデータで残すことが出来ます。今までは台の稼動実績しかなかったのがこういった細かい情報を得ること(これが本当に得れているかは不明です)が出来るとそれを営業に活かせます。
また各ホールにてブラックリストや犯罪歴のリストを共有できればすぐに対処できます。この機器を導入し上手く使えれば人員の削除も可能です!!と。
とメーカーから言われれば経営改善を日々考えているホールさんは検討してしまうでしょう。ただしあくまでも推測なのでこの顔認識カメラでの管理がどのくらいの精度があり、管理できる情報のレベルも不透明なので、投資対効果があるかは分かりません。しかしながら実際に導入しているホールがあるということは少なくとも導入する必要性があったのではと思います。
遠隔操作論については個人的にはノーコメントです。これを言い出すと普段パチンコは打てません・・・。
ちなみにこのメーカーでは駐車場に止めた車のナンバーも認識できるカメラも販売しているのです!説明にはナント駐車場に入ってくる車のナンバーを拾い、県外客や盗難届けの出ている車等を探せるとか・・・
実際にはこれらがどのくらい効果があるのかは不明です・・・・しかしながらたまには打つ方の目線からではなくホール側の目線からも見てみる必要性があるのではないでしょうか?・・本気でパチンコで勝てたいなら・・・
最近負けているとこんなものが気が付くだけで”俺が狙われているんじゃないか?”と思ってしまいます。ですのでこれがどれだけの効果があるのかは不明ですが、警戒して”黒いシール”を上に貼って反応を見てみたいと思います。
これは裏も黒いのでひょっとしたらエラーが出るのかな??結果は追って報告します。
※追記
ちなみにこの黒い遮光シールを貼って、一週間は放置されたままだったのであまり影響は無さそうな・・・。
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