ボスポラス海峡沿いのオルタキョイで名物のイモ料理を食べながら休憩-トルコ旅行記60

【トルコ周遊10日間ツアー】8日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年7月中旬

 ボスポラス海峡沿いのオルタキョイへ!

イスタンブールでドルマバフチェ宮殿の観光を終えて、次に向かいます。

 

次に向かうオルタキョイという地区は、近くにバスを停めれる時間がないのでバスが止まったらすぐに降りて欲しいとの事。なのでバスが止まる直前から、すぐに降りれる体制を取るツアー参加者さん達。

 

道沿いには色んなお店が並んでいて、賑わいを見せるエリア。

 

車の交通量も多く、イスタンブールの中心街は忙しない。

 

ここで足早にバスを降ります。事前アナウンスが功を奏して、全員早くバスを降りる事に成功!罰金を取られる事なく済みましたね。

 

 オルタキョイ地区に足を踏み入れる!

そんな車が行き交う通りを曲がって、路地を進んで行きます。

 

この辺りにはお店もあり、その軒下には露店も沢山出ていて観光客がよく通る道のような感じ。

 

カフェやレストランなどのテラス席もあり、正面には海が見えるので、とても気持ちのいい場所である。

 

それにしても外国の赤ちゃんはとてもカワイイ。こんなお父さんの子供とは思えない位に・・・。

 

とてもノリノリ気分なボクらツアー参加者さん。この1人参加限定旅だと、中盤から後半にかけて、とても仲良くなってくる。なので1人参加旅は長い日程の方がオススメである。個人的には8~10日間のツアーがいいと思う。

 

色んなお店があるけど、店員は圧倒的に男性が多い。国にもよるけど、イスラム系の国はほぼ男性が店員で、ちょっと威圧感を感じるような店も多い。

 

こちらも独特な形をした公衆電話。しかもWi-Fiのマークが入っているので、ここでもWi-Fiが使えるのかな?!

 

事前情報を一切聞いていなかったので、こんな大通りを曲がった所に何があるのだろうと思っていた。

 

路地を進むとこちらの広場に出てきた。

 

 オルタキョイ・ジャーミィに到着!

この場所はオルタキョイ・ジャーミィというモスクがあり、近くには船着き場もありボスポラス海峡を目の前で眺める事ができる絶景スポットとして人気がある場所のようだ。

 


そしてここでは約30分の自由時間で、好き勝手にこの付近を散策して下さいとの事。近くのカフェでチャイを飲むのもいいし、この付近の名物のイモ料理を食べるのもいいしとの事。

 

 オルタキョイ付近の景色 動画

 

そんなボスポラス海峡の海が気持ちいいこの場所で、まずは記念撮影。

1人で撮る写真もいいけど、誰かと一緒に撮る写真もイイね!

目の前の海では、泳いでいい場所なのかは不明だけど豪快に気持ち良さそうに泳いでいる少年の姿も見える。

 

そしてちょっと人見知りっぽい最年少”クマちゃん”とも強引に記念写真を撮る。ボクも元々は人見知り的な感じの性格だったけど、人と絡んでいった方が楽しいのでその頃に比べるとだいぶ外交的になったと思う。なので、そういうクマちゃんもコッチサイドに引き寄せてみる。

 

近くでじっと顔を見られると、ウブなクマちゃんは照れているご様子。まだまだ社会で揉まれていないようだ。「そんな性格では世界の荒波は乗り越えれないよ」と余計なお世話で助言する。。

 

辺りには観光客だらけ。ただしこういった場所はスリも居る可能性があるので、カバンなど貴重品関係にはくれぐれも注意をとの事。

 

こちらの洗い場では、先程海で泳いでいた少年が豪快に体を洗っていた。しかし体を洗ったかと思いきや、またしても海に飛び込んで行っていた。。

 

このように道沿いにはレストランやカフェが隣接されていた。いかにも観光客向けの場所のようだ。

 

1721年に建てられたオルタキョイ・ジャーミィの前で今度はバリ島オジサンと記念写真。こちらのモスクは19世紀に改修されて今に至る。

 

そんなモスクの前にはトルコ国旗とアタチュルクの旗が、風になびいている。

 

海外に行ってその国の大きな国旗を見ると、写真が撮りたくなってしまう。

 

高い2本のミナレットが突き出ている。

 

こちらではモスクに入場する際の服装などの規則について、イラスト付きで判り易く表示されていた。

 

そんな後ろ姿をしっかりと撮影されていましたね・・・。

 

お返しにそんな写真を撮ってくれたバリ島オジサンの写真を撮り返す。

 

市場をうろつくバリ島オジサン。特に目立ったものはないようだったけど。。

 

このアタチュルクの旗でいい写真が撮りたかったけど、あまりいい風が吹かなく残念ながら木に絡まっていた・・・。

 

とても気分がいい場所。だけど昼食を食べた後なので、別にカフェとかに寄りたい気分でもないので辺りを散策する。

 

こちらは先程正面から見たオルタキョイ・ジャーミィの裏側。

 

ここでも可愛らしい猫ちゃんを発見、近寄ります。

 

オルタキョイ・ジャーミィ前からボスポラス海峡を眺める猫ちゃんのドアップ。こんな景色のいい場所で毎日を過ごせるなんて、なんて贅沢な猫ちゃんなんでしょうか。

 

スマホで写真を撮ると、近くの被写体より遠くの被写体にどうしてもピントが行きガチである。

 

そしてお約束のナデナデタイム。気持ち良さそうな顔をしていましたね。

 

ボスポラス海峡のこの辺りに架かっている橋は日本企業が協力して建てられた橋もあり、それを見るのを楽しみにしていたというバリ島オジサンは嬉しそうに橋の写真を撮っていた。

 

どこかで見た事のある双眼鏡の形をしたロボット?!

 

こちらに架かる橋は1973年に造られたもので、元々は「ボスポラス大橋」と呼ばれていたが2016年に起こった軍事クーデターの際にこの橋が封鎖され一部の市民に犠牲が出た。その後この橋は「7月15日殉教者の橋」(July 15 Martyrs’ Bridge」と名付けられたのである。

 

 オルタキョイ付近の景色 動画2

 

そんな橋が見える景色をバックに今日も快調に観光を楽しむ男。。

 

海には小さな魚がパンに群がっていた。

 

こちらの橋は歩行者は通れないそうで、ヨーロッパ側からアジア側(右側がアジア側)に進む方向だけ通行料金がかかる。また時間に応じて、車線数が変動するというシステムの橋。

 

こちらはちょっと面白い形をしたゴミ箱。見た目が分かり易いね!

 

ここからは海峡を渡る船も出ている。このボスポラス海峡は毎日多くの人が通っている場所である。

 

それにしても海風が当たって、とても気持ちがいい。こういう天気ならず~~っとここに居たくなる。先程見かけたここにたたずむ猫ちゃんの気持ちが分かる瞬間。

 

ボスポラス海峡が世界中の人々に愛される理由が分かる。ただし明日のボスポラス海峡はパスするけどね・・・。

 

さてこの辺りを一周して、集合場所のオルタキョイ・ジャーミィ前に戻る事にします。

 

その広場では鳩に餌をあげる人がいて、その鳩のエサを売っている地元のオジサンがいます。

 

そんな鳩の様子を写真に収めようとする奥様。

 

早めに集合場所に戻って来て、時間を持て余す集団の写真。。

 

鳩は糞を垂らしたりして、景観を壊す要因になるので日本では嫌がられるけど子供達には人気であった。

 

こちらでは添乗員さんがオススメと言ってたイモ料理を食べる奥様。

 

「美味しいんだけど、量が多い・・・」と皆さんにお裾分けしてましたね。。

 

そしてさっきバスを降りた辺りでバスの到着を待ちます。またここでもあまり停車出来ないので足早にバスに乗り込んでくださいと言われて、バスの到着に力が入るツアー参加者さん達。

 

そうしてバスに乗り込み、本日の観光はこれにて終了。ここから本日宿泊するホテルに移動します。そして今晩は楽しみにしていたベリーダンス・ショーがあります!

その様子はまた次回に続きます!

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