イスタンブールからトロイへ向かう途中に昼食を食べ、EFESビールを味わう-トルコ旅行記13

【トルコ周遊10日間ツアー】3日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年7月中旬

長距離の移動!?

 ホリデーイン:イスタンブールでの朝食

現地トルコで2日目の朝。朝食は宿泊しているホリデイ・イン・イスタンブール-エアポート-ホテルでのバイキングです。

 

朝食時間は朝6時からでしたが、少し早めに行ったら入れてくれました。ただし一部は料理中との事。

 

現地の人達からすると予定時間より必ず早めに来て、開くまでず~~っと待っている日本人は、どう思われているのでしょうか?!

 

さてここトルコでも、朝食時はまず皿を・・・ではなく料理などの写真撮影を行います。

 

パンは人気があるのか、種類が沢山置かれています。

 

こちらはカットしたフルーツ・ミックスがあります。こうやってカットされていた方が食べ易くて、皮を剥いて食べなくて済むのでいいですね。

 

チーズは色んな種類が置かれています。こういったチーズ達は朝食時よりも、晩酌時のツマミとして食べたいような。。

 

とりあえずモチっとしたチーズを試しで取ってみます。あまりモチっとしたチーズはバイキングの時に見ないので。。

 

そしてこちらがトルコ初の朝食。野菜が多く置かれていたので半分以上が野菜でヘルシー。それとヨーグルトがあったのでプレーン味で頂きます。

 

このホテルには他に日本人ツアー団体も宿泊していて、この朝食時もたまたま居合わせたので挨拶しました。そんなちょっとした挨拶が後に大きな出会いと楽しみをもたらしてくれる事になるのです。

皆さんも同じ日本人を見かけたら、恥ずかしがらずに積極的に挨拶していきましょう!

今回の旅程では連泊のホテルがありません。なので洗濯はするつもりは無し。

 

 ホテルを出発し、一路トロイへ向かう

本日のイスタンブールの天候はあまり思わしくないようで、小雨が降っている。

 

昨晩は問題なくグッスリ寝れたので、今日も張り切って楽しんで行くつもりです。

 


トロイの遺跡がある場所まではフェリーで海峡を横断して約5時間はかかる。。トルコの旅行ではバスに乗っている時間がとても多かった。

 

 バスから見るイスタンブール郊外の景色 動画

 

左側に見えるのが宿泊したホテルのホリデイ・イン・イスタンブール-エアポート-ホテル。旧空港近くの郊外にあるので、イスタンブール市内に出るにはちょっと不便な場所にある。

最近は阪急交通社の一人旅限定ツアーにばかり参加しているが、宿泊するホテルは郊外にある事が多いように感じる。ひょっとしたら、郊外の安いホテルをあえて選んで経費削減に努めているのかもしれない。

 

 バスから見るイスタンブール郊外の景色 動画2

 

こちらのイスタンブール郊外には、昔はあまり人が住んでいなかったらしいが最近人が増えてきているそうだ。イスタンブール市内の地価が上がってきているので、この辺は人気があるらしい。

 

 バスから見るイスタンブール郊外の景色 動画3

 

 バスから見るイスタンブール郊外の景色 動画4

 

 途中でトイレ休憩を!

バスに揺られる事、約2時間でまずは最初のトイレ休憩タイム。

 

こちらのトイレは使用料1トルコ・リラが必要でした。トルコのトイレでは使用料が必要な場所が多かったので、細かい硬貨などはある程度持っていた方がいいですね。

 

意外と大人数がさばける大きいトイレでした。

 

そしてトイレを済ませますが、休憩時間が20分もあるのでそれまで時間潰しに併設されているショップを見学します。

 

まずはトルコでどんなものが売られていて、物価がどれくらいなのかを調べる事に。

 

ザクロのティーバッグなどもお土産にいいかもしれない。大体の人はお茶を飲むし。ただ紅茶などは意外とかさばるので、大量に買うのはちょっとしんどいかな。

 

こちらのお菓子&おもちゃは首部分がバネのようになっていて、振ると音が鳴る。子供向けとか、笑いの通じる人向けのお土産かな。

 

この辺りのチョコレートはトルコでも人気で、添乗員さんも食べた事があって美味しいって言っていた。

 

ただしもう7月なので気温が暑くなってきているので、みんな「気温が暑いからチョコレートが溶けないかな??」って心配していた。個人的にはチョコレートを買っても人にプレゼントするだけだし、溶けても食べれるしとあまり気にせずチョコは買います。でも出来るならツアーの後半の方に買った方がいいかもね。

 

隣はカフェが併設されています。眺めているとツアー参加者さん達がトルココーヒーやチャイを頼んでいたので、試しに頼んでみる事に。

 

こちらはトルコのチャイ(お茶)である。最近は甘い飲み物は飲まないようにしているので、注文する時に”砂糖無し”と伝える。そうしないとチャイは基本砂糖入りで甘いので、後からは変更できない。こういったお茶に砂糖を入れるのはモロッコやチュニジアで経験していたので、それが活きる瞬間だった。ちなみにこのチャイは1杯2.5トルコ・リラ(約50円)。

 

ただこのチャイは結構熱くて、専用グラスの一番上のフチを持とうとしたがアツイ。左のゴッツイ腕周りをお持ちの人は今回の添乗員さん。右は新潟からお越しのオジサンで、最近iPhoneに機種を変更して、まだ慣れてなく写真を撮る時もシャッターを長押しし過ぎて連写ばかりしていた・・・・。

 

バスに戻ろうかとカフェを出ると、その外で現地のお母さんがピザのような生地を練っていたので足を止めて少し見てみる事に。

 

「ユフカ」(Yufka)と呼ばれる小麦粉を練った生地。

 

 ユフカの生地を伸ばすお母さん 動画

 

このお店で提供する分を作っているようだ。他の観光客の人も足を止めて眺めていた。

 

そこにチーズや挽肉を乗せて、オーブンなどで焼いて食べるそうだ。

 

右が1トルコ・リラの硬貨。5トルコ・リラより下は紙幣はなく硬貨ばかり。

左は50クルシュ硬貨で、100クルシュ=1トルコ・リラ

 

 再びバスでトロイへ向けて移動

トルコの郊外は自然が豊か。トルコの農用地面積は国土の約半分を占めていて、ヘーゼルナッツ・さくらんぼ・いちじくの生産量は世界第1位で、スイカは世界第2位だそうだ。

 

現地ガイドさんは喋る時に大体このように後ろを振り向いたままで、ず~~っと喋り続けていた。だけど寝てる人が多いと直ぐに分かるからか、「もうそろそろ喋るの、ヤメます!」と言っていたっけ。。

ちなみにボクはほとんど現地ガイドさんの目を見て、話しを聞いていましたね!

 

 昼食レストラン会場に到着!

こちらの「TROIA DINLENME TESISLERI」というレストランに到着、まだ11時ですがちょっと早めの昼食のようです。

 

まずは入口を入った場所でこのお店の人気商品の説明があるので、ここで集まって話を聞きます。

 

こちらの建物、1階はブティックのようになっていて食事ついでに商品を買わされるレストランのような感じ?!

 

これから昼食なので、その前にこれらの商品を買おうという考えの人は居ないみたい。

 

こちらの触り心地がタオルのようなスカーフが、こちらの人気商品らしく「ココでしか買えません!」と決め台詞を言っていたような。。

 

そんな現地ガイドさんの説明に、ガッツリ喰い付くツアー参加者さん達。。

 

個人的にはこちらの店員のお姉さんと写真を撮りたかった。なので昼食を済ませたら、早めに降りてこようっと。

 

 本日の昼食タイム!!

2階にあるレストランの一室に入ります。ここでも日本人ツアー団体を見かけます。その内1組は最初の成田空港での出発から同じ便でトルコを巡る”読売旅行”の団体さんで7日目のカッパドキアの洞窟レストランでの昼食まで、何回も遭遇しました。

 

ドリンク類はこちらの台に積んで置かれていました。ちょっと前に冷蔵庫から出して並べているようで、それぞれいい感じに冷えていましたね。

 

今回の旅行もひたすらビールを頂きました。こちらは昨晩も飲んだ「エフェス・ビール」で1本20トルコ・リラ(約400円)。

 

付きだしのパンはお腹が膨れてしまうので、少しだけ食べます。

 

こちらはクリームチャウダーのような感じのスープ。ちょっと味が薄いように感じましたね。

 

「デデ~~ン!」という効果音と共にテーブルの上に、添乗員さんが日本から持ってきた調味料関係を置いてくれます。最初は「せっかく外国に来たんだから、現地の味が薄くてもそれを味わわないと何の為にここに来たんだ!」と思っていましたが、1回魚にポンズを掛けて食べると次からは「ポンズ、くださ~~い!」と言っている自分がいた・・・。

 

こちらはポテトフライと春巻もどき。勿論あまり味はしませんでした・・ポテトも塩気は無し・・・。

 

そして昼食のメインが、こちらのサバ。トルコでは”サバ・サンド”というのが人気らしく、このサバが人気あるのでしょうか?!

 

サバは普通に美味しかったですが、ポンズや醬油を掛けると更に美味しかったです。やっぱり自分は日本人の”DNA”があると感じる瞬間でもありました。

お皿にはライスも盛られていましたが、タイ米のようなのでパサついていて、そんなには美味しくありませんでしたね。

 

トルコでのデザートでは、かなりの確率でスイカが出てきました。

さすが世界でスイカ生産量第2位の国である!

こういった感じで、昼食終了。最初の海外旅行の頃は「残したら勿体無いし、現地の人に悪いな・・」と思って無理してでも食べていましたが、食べ過ぎは体に良くないので最近は無理せず残すようになってきました。

これもある意味、成長した証なのかな?!

こちらの冴えない顔をしたお兄ちゃんはドリンク代の清算係。片言の日本語で代金を回収して回ります。ただし海外では店員さんが計算を間違えたりする事が多いので、彼らの言いなりにはならずに自分でも計算して、ちゃんとお釣りを確認しましょう。そしてもしお釣りが少なければ、その場でシッカリ伝えましょう。

後から「お釣りが少なかったよ」言っても、後の祭りですからね!

ドリンク代を支払い、トイレを済ませます。ボクは1階のブティックに置かれている商品には全然興味がなかったのですが、その後買い物旋風が巻き起こっていたのであります・・・。

その様子はまた次回に続きます!

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