コソボの首都プリシュティナで「AFAホテル」にチェックイン-バルカン半島旅行記27

【バルカン半島周遊6ヶ国】4日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年5~6月

今晩のホテルは?!

コドボでプリズレンから首都プリシュティナまで移動してきました。こちらが本日宿泊するホテルです。

 

 プリシュティナのAFAホテルに到着

入口から入った壁にモナリザの絵が飾られていました。これを見て、あるオジサンが「俺の彼女が居るぞ!!」と言ってきたので、「アレっ??元カノと違いましたっけ??」と返すと「・・・・・」と静かになりました。。

 

さ~てツアー参加の楽な面でもある”添乗員さんが全員分をまとめてチェックイン”してくれます。こっちの団体受付の方がホテル側も楽なんでしょうが。


Hotel Afa(ホテル・アファ)
四つ星ホテル★★★★住所:15 Rruga Ali Kelmendi, Prishtinë


現地ガイドさんに寿司キーホルダーをプレゼントします。この時は知らなかったのですが、この現地ガイドさん、この日6月1日が33歳の誕生日だったそうだ。ただもう少し歳がいってそうな感じもしていたが。。

 

こちらでもマザーテレサのような像が置かれていた。真ん中の像はアルバニアの英雄、スカンデルベグかな?それともこのツアーに参加していた髭面のオジサンのようにも見える・・。

 

何かの勲章のようなものが飾られている。

 

こちらは昔のコソボの街の写真のようだ。

 

添乗員さんがチェックインしてくれている間、ホテル内を歩き回る。

 

何とも言いづらい微妙な中庭。。

 

さてどんなホテルなんでしょうか??人によっては泊まったホテルで、あれこれ文句を言う方も居ますが、ボクはお湯が出てくれるだけで構わない。だいたいホテルなんて寝るだけのもんなんで。。

 

明日の出発は9時とちょっと遅め。明日は日曜日なのでレストランが開くのが少し遅いので、出発時間を1時間遅らせる事に。それと元々の日程ではコソボから直接モンテネグロへ行く予定をしていたが、その道はあまり道路状況が良くないらしくアルバニアに一旦戻ってからモンテネグロへ入る道の方が快適と現地ガイドさんが勧めてくれた。

 

 AFA(アファ)ホテルの部屋は??

3階の部屋。荷物はポーターさんがいないので自分達で運びます。エレベーターは順番待ちなのでスーツケースを持って階段を登ります。

 

こちらはトイレ。至ってフツーです。

 

こちらはちょっと珍しいタイプの浴槽。といってもこの部屋のはシャワーのみで、他の部屋はバスタブ付きもありました。ヨーロッパではこのタイプがたま~~にあるらしいのですが、お湯が出るかを確認する時に注意点があります。それは・・・・後程。。

 

シンプルなベッドが2つ並びます。

 

テレビもありますが、ボクは一切見ないのでパス。ホテルのWi-Fiは部屋でも使えましたが弱かったです。ただドアの方へ行くと、Wi-Fiの電波が強かったので階段の踊り場位が一番電波がいいのかもしれませんね。

 

部屋の窓からの景色。こちらは首都プリシュティナの中心地とは反対側の丘の方角。

 

しっかりとした額に飾られている絵。

 

この部屋には珍しくサンダルがありました・・・というよりは誰かの置いていった使用済みサンダルのような・・・。

 

そしてこの浴槽、ボクの部屋のはレバーを動かすと普通にシャワーヘッドから水が出ましたが、上のレバーがONになっているとこのシャワーヘッドではなく 頭の上に設置されているシャワーヘッドから水が出ます!

なのでシャワーを出そうとしたら、上から水が出てきてびしょ濡れになってしまった人が何人かいましたね。。

こういうタイプのシャワーを見かけたら、水を出す時には注意して下さいね!

 

Wi-Fiを使うには部屋を出た場所が一番電波が強かったですね。ボクの部屋だけかもしれませんがね。。

 

 ホテル内のレストランで夕食を

今日の夕食はホテル内にあるレストランで食べます。こちらの長いテーブルに全員座ります。

 

前菜はお野菜です。珍しくコーンが掛けられています。それにしてもバイキングのように無造作に盛られた野菜達・・・まあ食べるだけなんで文句は勿論言いませんけど・・。

 

まずはドリンクの注文。ここでは珍しくビールが大と小がありました。勿論頼むのはビール大です。

 

ツアーではだんだん恒例となってきている、食事を食べる前の写真撮影。食べたものは忘れやすいので・・・。

 

それと付きだしには必ず出てくるパン。あまり食べるとお腹いっぱいになって、メインが美味しく食べれないので積極的には手を出しません。

 

こちらは生ビールの大です。1杯2€でした。

こんな値段だとお代わりしたくなりま~~す!

本日のメイン料理は白身魚のフライ。カレイっぽい白身魚でしたね。

 

ビールはお代わりしたいけど、メインが出てきたしな~~~と思っていたら、隣の奥様から声を掛けられます。

 

何かなと思うとビール小を頼んだのに、ウエイターが間違えてビール大を持って来たので仕方なくそれを引き取って(値段は小1.5€で)「全部は飲めないので、半分飲んで」とボクのジョッキが満杯になるまで注いで貰いました!

 

中々美味しい白身魚のフライ。増えたビールをゴクゴクっと飲み干します。

 

こちらはデザート。美味しく甘いアイスでしたね。

 

 近くのスーパーマーケットに向かう

ビールを分けてくれた奥様と喋っていたら「これからスーパーマーケットに行きたいけど、暗いからちょっと不安だわ~~」と言っていたので、ボディーガード&地図男を兼ねて一緒に同行する事に。

 

首都プリシュティナでは建設ラッシュだったが、この辺りもマンションを沢山建てている途中だった。

 

ホテルからスーパーマーケットまでは坂を真っ直ぐ降りて、突き当りを右に曲がるだけ。

 

ただ女性の人は、全般的に男性と比べると頭の中での空間把握能力が弱いらしく、方向音痴な人が多い。どうも狩猟は男性が行って、家を守っていた女性の進化した結果だそうだが。。

 

 Meridianスーパーに到着

坂を下りると、迷うどころか煌々と明るく電気が付いていて、一目でスーパーマーケットと分かる場所にあった。

 

そこに居たワンちゃんは、番犬にはなれそうもないようでボクが近づくと後ろず去りしていった。。

 

こちらはスーパーマーケット内のチョコレート売り場。このお店ではその商品がどこ製かを一目で分かるように値段が載っている札に国旗もプリントしてくれていた。これは親切な対応で助かる!ただまだこのバルカン半島の国々の国旗を覚えていないのだが・・。

 

イタリアやドイツ、スイスなどからの輸入品などが多いので、こういった国旗を表示してくれているのは有難い。

 

コソボのスーパーは安かった。

 

せっかくバルカン半島に来たのだから、それらの国の品物を買いたい。すでに訪れた北マケドニアとアルバニアとこのコソボの国旗は覚えた。

 

コソボの国旗は分かり易い。他の国に比べても、特段安かった。

 

せっかくなんでワインも買ってみようかと。

 

マケドニアだけあって、アレクサンドリアという名前のワインまであった。

 

ビールも色んな銘柄が揃っていた。晩酌用に買っておこうっと。

 

トルコのポテトチップスまで揃えてある。でも輸送費がかかるのでどうしてもコソボ製に比べると値段は高めだ。

 

コソボの地クラフトビールっぽいのもお土産に良さそう。

 

相変わらず、カゴにどっさりと買っちゃいました・・・・何だかんだで合計42.5€のお買い物。

 

 スーパーで購入したお土産類

ピーナッツの塊とコソボビール。

 

食べ出すと意外とクセになるメンソールの飴。

 

こちらはコソボ製のクッキー&ウエハース。思った以上にクッキーが美味しかった。

 

左はバルカン半島には関係なかったけど、とりあえず安かったので購入。右の餅もどきはあまり美味しくなかったが・・・。

 

左はお土産用ワインで、右の小さい方は晩酌用。1人で晩に飲むならこれぐらいの小さいサイズが最適だ。

 

定番のお土産であるチョコレート。相変わらずの大量買い・・・。

 

ちょっと箱が安っぽいようなチョコレートも購入。ゴッツイ箱の割に意外と美味しかった。

 

ガソリンスタンドで購入した瓶ビールで4日目の夜を締めくくる!!

こんな感じでバルカン半島の旅は続きます!

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