”陶器の街”と呼ばれるナブールで、早速陶器工房を見学-チュニジア旅行記32

【チュニジア世界遺産紀行8日間】5日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】

陶器と共に・・?!

チュニジア:スースからナブールの街まで移動する途中の景色8

ナブールの街に到着し、まずは陶器工房のお店に入って陶器のショッピングを。

 

 ナブールの陶器工房にて

ここの陶器屋さん内にて約30分のフリータイムです。勿論トイレは無料で使えますので、お店を出る前に利用しておきましょう。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんにて1

お店一面陶器だらけ。所狭しと壁中にも陶器がたくさん陳列されています。地震とか来たらエラい事になりそうだけど、あまりこの辺は地震がないそうだ。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんにて2

チュニジアチックなタイル画のレリーフ。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんにて3

こちらのオジサンは小さいろくろを回して、陶器製品を作っていました。ここでこのお店の商品全部が作られている訳ではないので、デモンストレーション的な役目でしょうか。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんにて4

こちらのオジサンは特にサービス精神満載な人でもなく、淡々とろくろを回して泥をこねくり回していました。

 

 陶器工房の様子 動画

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんにて5

天井付近にはお洒落なランプが飾られています。ランプもこういったカラフルなものに変えるだけで部屋の雰囲気がよくなりそう。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんにて6

足元にはズラ~~っと並べられたお皿。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんにて7

棚という棚には色んな種類の製品が「これでもか!」という感じで置かれています。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんにて8

さすがナブールの街だけあって、黄色や緑色の明るめな陶器も沢山揃っていますね。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんにて9

チュニジアの鳥籠の形をモチーフにした陶器。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子

季節品のスノーマンやハロウィン時期の陶器も置かれていましたね。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子1

チュニジアといえばモザイクが有名。こういったタイルも色んな種類が展示されていましたね。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子2

本当に沢山色んな陶器を置いてあった。これだけ売れるのかな?と思う位に。。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子3

こちらは番号が書かれているだけのタイル。番地表示などで家に飾るのもいいかもしれない。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子4

こちらの”ファティマの手”は御守り代わりにいいかもね。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子5

ラクダのマグカップもある。最近は動物の形をマグカップにしている商品が多い。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子6

こちらのマグカップは外側はそうでもないが、内側がカラフルに色付けされている。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子7

ツアー参加者のオジサン達も店内の商品を色々と物色していた。こういうお土産を買うのが好きな人はついつい買ってしまうようですね。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子8

こちらの小さな入れ物が2つ付いたラクダの置物も可愛い感じ。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内の様子9

ミニタジン鍋も場所を取らないので、お土産としては良さそう。日本でもそこそこ知名度があるしね。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策

店内のレジ付近には大きなチュニジア国旗も掲げられていた。

 

 陶器屋の店内の様子 動画

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策1

陶器屋さんの裏で店員のお姉さんと記念写真を撮る。すると店内から「オレの嫁だ!写真撮るなら10TND必要だ!!」と声が聞こえた。しかしこの女性に聞くと「お金は要らないワ。写真オッケーよ」と言っていた。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策2

写真撮影を終えて、店内に戻るとさっき声を掛けてきたと思われる男性がボクを待ち受けていた。「・・・もしかして本当にお金が要るのかも??」と思って相手すると「シー イズ マイ ワイフ!」と言いたかったようだ。それに対しボクは「ユアー ワイフ?!シー イズ ベリー ビューティフル!! ユー アー ソー ベリー ハッピーガイ!!」と返す。

すると嬉しそうな顔をして、その男性は立ち去っていきました。。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策3

モスクの壁に飾られているようなモザイク。それらを模倣した作品だろうか。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策4

今回のチュニジアツアーでは砂漠に立ち寄らなかったので、こういった砂漠がチュニジアにあるというイメージが付かなかった。しかしボクらのツアーが終わってすぐ位に同じチュニジアのツアーが8日間→9日間に変更になっていて、砂漠鑑賞が増えていた・・・・。

もう少し早くそれにしておいてくれたら、砂漠も堪能できたのに・・・!

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策5

ラクダの人形も色々ある。アフリカ大陸では人気者のラクダ。こちらに生息しているのは全てヒトコブラクダである。左には小さい太鼓。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策6

こちらもチュニジアの名物、鳥籠。持って帰るには大き過ぎますが・・・・。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策7

木製のコースター類もある。一時はコースターにも興味を持って見ていたが、イマイチいいものが見つからなかった。。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策8

コースターだけではなく、その入れ物も何だか面白い感じ。ラクダの顔さえ付ければ、何でもラクダ製品に様変わり?!

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんの店内を散策9

こういう置物はお店で見て、写真撮影するだけで満足。買って帰っても置き場所に困るだけのパターンが多いのである。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色

動物をモチーフした置物やサイコロまで置かれている。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色

仮面のような陶器も置かれていた。家に飾るとちょっと不気味なような・・・。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色2

こちらはチュニジア娘の顔のマグネット。こっち側の国の女性はみんなこういう衣装をしているイメージを持っていた。ただこういうのをしている人は少なかったね。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色3

チュニジアに関わらず、モロッコとかこの地方の国であればこういう柄のイメージが頭にある。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色4

水タバコの道具も売っていた。ただ体に全く害がない訳ではなく、普通のタバコに比べると体に害が少ないだけ。

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色5

このお店の2階にも沢山の商品が置かれている。「Tunisia」と文字が入っているだけど、チュニジアのお土産になる。こういった小さいタジン鍋も小物入れに使えるのでいいかもね。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色6

こういうティーポットもよさそう。ただ柄が白と黒を基調としていて、チュニジアっぽくないデザイン。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色7

こちらの壺を見ていたら「一個ぐらいお土産としても買ってもいいかな・・?!」という気持ちになる。

 

という事でこちらの小さな壺を買ってしまいました。5.50TND(約200円)でしたね。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色8

皆さんも値段が安いからか、何だかんだと商品を買われていましたね。。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんを物色9

陶器屋さんを出て、周りの街の様子を伺う。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動

この辺りも路駐が多かった。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動2

そんな中、あまり砂が付いていない高級車が目に入る。チュニジアでこんな車を乗り回すとはそれなりの富豪なハズ。。意外と陶器屋のオーナーの車だったりして・・。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動1

陶器屋さんの前にはボロイ自転車が立てかけられていた。こっちが陶器屋さんのオーナーの愛車かな?!

 

 ナブールの街の中心地へ移動

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動3

またバスに乗って、ナブールの街の中心地付近に到着。ここから歩いて旧市街地に向かいます。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動4

2人乗りの原チャリが走っていたが、ノーヘル。。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動5

道を渡って進むのだが、横断歩道や信号がないので車の流れをよく見て渡ります。ちなみにツアーなのでみんなで一緒に道を渡っていきます。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動6

ナブールの街の旧市街地に向かう途中に、何か面白そうなポーズをした像を発見。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動7

何の像だろうか、そして何をしている時のポーズだろうか?!ただこのポーズは今後使えそうなので、頂く事に。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動8

こういう像もバランスが大事で、長時間設置される事が多いので途中で倒れないように考えて作られているのである。

 

チュニジア:ナブールの街の陶器屋さんから中心街へ移動9

中央に見える大きな木がこの”ナブールの街の中心地”の象徴とも目印ともなっている。

この様子はまた次回に続きます!

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