フェズの迷路のような旧市街:メディナに遂に潜入する-モロッコ旅行記26

【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】4日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】

フェズのメディナを散策!

これからフェズのメディナに入っていきます。

 

 メディナ(旧市街地)に入っていく!

メディナの入口から色んな商店が出迎えてくれるように、沢山のお店が並んでいます。

 

モロッコらしいデザインのマグネットやコースターのようなものが山積みされています。

 

一時はコースターに興味を持っていたので、どこ行ってもコースターを見てしまうが水商売のお店を辞めたので買いたいとは思わなくなってきた。。

 

フェズのメディナの路地を進んでいく

メディナの路地はモロッコの雰囲気が出ていて、とてもいい感じです!

めっちゃゴチャゴチャしている感じが更にいい味を出しています!

フェズのメディナの路地の様子 動画

 

 

フェズのメディナの路地を進んでいく1

生きた鶏もいます。売り物でしょうかね?!その奥ではカメラマンのオジサンが熱心に写真を撮っていますね!

 

フェズのメディナの路地の様子3 動画

 

フェズのメディナの路地を進んでいく2

こういう混み込みした路地ではスリにも気を付けないといけません。ちなみにこのメディナの散策ですが現地ガイドさんとは別に3人程の現地案内人が我々の団体に付いてくれて、迷わないようにフォローしてくれています。

それだけ迷いやすい迷路のような街なのでしょう!

 

フェズのメディナの路地を進んでいく3

色んな商店が横の細い路地にもあります。それらを写真に収めつつ、付いていきます。

 

フェズのメディナの路地を進んでいく4

向かい側からは観光客や現地の人達なども歩いてくるので、ちゃんと前を向いて進んでいかないとぶつかるので注意です!

 

フェズのメディナの路地を進んでいく5

こちらには生々しい”ラクダの頭”が置いてありましたね。。ラクダは人間の家畜になって数千年も経っており、荷物の運搬、砂漠での移動手段、最後には食用にと、人間にとっては生活に欠かせないものとなっていますね。。

 

フェズのメディナの路地を進んでいく6

そして途中横に曲がり、こちらの入口っぽい所に向かいます。

 

フェズのメディナの路地を進んでいく7

何か中庭のような場所があります。日が当たって眩しそう!

 

 神学校:アッタリーン・マドラサ Medersa El Attarine

フェズのメディナの路地を進んで神学校に行く

ここは14世紀に造られた神学校跡。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校に行く1

建物の装飾はここも幾何学模様でとても神秘的でキレイ!

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にて

中央には大理石の噴水のような洗い場がある。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にて

イスラムの国ではこういった装飾の建物が多いね。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にて

大きな扉があります。普段は開けないからか、その中に小さな扉が2つ付いていましたね。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にて3

中世のマリーン朝時代に建設されたこの神学校。その時代はこのフェズは首都になっていた。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にて4

奥には入れないけど、沢山の人間が卒業していったのだろうね。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にて5

この噴水の水は思った以上に冷たかった。。

ちなみにこの水を体にかけて、お清めをしているらしい。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にて6

この中庭からはミナレットも見える。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にて7

信者はこの噴水から出てくる水で右手・左手と順番に全身を3度ずつ清めるそうだ。寒い時期でも冷水で同じように体を清めるようだ。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にてカメラマンと

いつの間にか、全身赤の服を着たオジサンにカメラマンがチェンジしていた。

 

フェズのメディナの路地を進んで神学校にてカメラマンと1

そんなオジサンの写真を撮ろうとすると「ピース!!」してくれた(笑)!

サービス精神満載なオジサンでしたね!

 

こちらが出入口の門。歴史を感じる。。

 

ここはメディナの観光スポットみたいで、他の国から来ている観光客の姿も見かけます。

 

イスラム教では礼拝の前に体の各部位を清めます。その例として「手→口→鼻→顔→腕→髪→耳→足」の順番に左右それぞれ3回ずつ清めます。

 

そして真面目な教徒は1日5回の礼拝をかかしません。となるとめっちゃ真面目な教徒は1日5回も体を清める訳で、想像するだけでとてつもない時間をお祈りに捧げているようですね。

そうなってくると仕事中でも、作業をストップしてお祈りをするので作業効率が悪くて仕方なさそうです。。

 

そう考えるとイスラム圏の国は生産性があまり上がらないように思ってしまう。どうしても遅れをとりそうな。。

 

眩しい太陽が照り付けている。日陰に入るとちょっと寒いし、日向に出ると暖かい。

 

そろそろ神学校の見学を終えて、メディナの路地に向かいます。

 

その前で日向ぼっこする親猫と、その親猫のしっぽで遊ぶ子猫の微笑ましい姿が見えます。

 

ほんと気持ちよさそうな親猫。日が当たる場所にちゃんと居座っています。

 

親猫のしっぽがメトロノームのように左右に動いています。それを嬉しそうに遊び道具にする子猫ちゃん、ゆっくり見ていたいけど先を急ぎます。

 

フェズの路地を進んでいきます

建物の扉も色んな形やデザインがあります。そんな写真のマグネットとかも置いています。

 

フェズの路地を進んでいきます1

再びメディナの路地を進んでいきます。24名の我団体は縦長になって進んでいきます。

 

フェズの路地を進んでいきます2

温暖な国だけあって、フルーツ類も充実しています。美味しそうなのがお店に並んでいます。

 

フェズの路地を進んでいきます3

商店だらけで「コニチワ~!」という声や「ニイハオ!」という挨拶が、我々アジア系観光客を見かけると、お店の人が呼び掛けてきます。

 

フェズの路地を進んでいきます4

メディナはこういった細い道が真っ直ぐではなく、曲がりくねっています。

 

フェズの路地を進んでいきます5

確かにちょっと歩くだけでも、迷いやすいと感じる。。

 

フェズの路地を進んでいきます6

そして路地を進むとまた沢山の商店が並んでいる。

 

フェズの路地を進んでいきます7

こちらの通りを進んでいきます。

 

フェズの路地を進んでいきます8

この辺の旧市街地でも住んでいる人が居ます。これからこの辺りに住む一般家庭の家に伺い、ミントティーを頂く予定になっております。

 

フェズの路地を進んでいきます9

太陽が上に昇ってくる時間になり、そこそこ温かくなってきました。

 

この続きはまた次回に!

↓↓↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓

”幻想の国”モロッコ旅行記(阪急ツアー)-1 準備編
阪急交通社の1人参加限定旅ツアーで訪れたモロッコ周遊10日間の旅行記です。まずはモロッコという国の紹介を!

【コメント欄】