ラバトにある”ハッサンの塔”で、可愛いモロッコ猫ちゃんとご対面-モロッコ旅行記12

【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】3日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】

ラバトにて

ラバトのホテルの朝の景色

朝はモーニングコールの前に起きる。初日の睡眠は緊張してか?夜中に3回ほど目が開いた・・。

 

 ホテルにて朝食バイキングを!

ラバトのホテルの朝の朝食をいただきます

昨日の夕食会場で朝食バイキングをしている。行くと既に同じツアーの参加者が沢山いた。。

 

ラバトのホテルにて朝食をいただきます

まずは先に一通り、どんなものが置いてあるか確認と写真の撮影をと。

 

ラバトのホテルにて朝食をいただきます2

最近はまず写真を撮らないと落ち着かない。。普通に旅行に行っている気分ではなく、帰ってから報告書を作成する為のネタとして撮影しているような感じ。

 

ラバトのホテルにて朝食をいただきます3

どこでも大きなパンが置いてある。朝食の定番ですね。

 

ラバトのホテルにて朝食をいただきます4

フルーツはオレンジとピンクグレープフルーツかな?食べ易いように、ちゃんと皮を剥いてくれている。

 

ラバトのホテルにて朝食をいただきます5

こちらはコンフレーク。日本人はあまり馴染みがないので、ツアーで行くと殆ど食べている人を見かけない。

 

ラバトのホテルにて朝食をいただきます6

昨日の夕食会場では見かけなかった、ホテル側のスタッフと見られる女性が居る。

結構背は高かったが、中々の美人さんだ!

 

ラバトのホテルでの朝食バイキングの様子

ソーセージは中身によって品質に差があるが、とりあえず”朝食っぽいイメージ”なので取る。

 

ラバトのホテルでの朝食バイキングの様子2

ミニトマトがテンコ盛りのお皿。野菜好きにはたまらない!よく見ると周りはキャベツで囲まれていて、凝った盛り付けをしていた。

 

ラバトのホテルでの朝食バイキングの様子3

本日の朝食はコーヒーとクロワッサン、ミニトマト、スクランブルエッグと正体不明なはんぺん的なものをピックアップ。

 

ラバトのホテルでの朝食バイキングの様子4

他の人達の朝食を見るのは中々面白い。自分がチョイスしない物を「どういう考えで選んだのか?」等を聞くと更に楽しめる。

こちらはヨーグルトに何か豆類のようなものがかかっているのかな?!

 

ラバトのホテルの様子

さてモロッコ2日目はどういった楽しい日になるのかな?!

 

 ホテルをチェックアウト!

ラバトのホテルの様子2

連泊で無くても枕チップは必要との事で、去年南米旅行に行った時の残りドルを1枚置いておく。それ以降はユーロ圏の旅行が多いのでこのドルを使う機会が無かったので、丁度よかった。

 

ラバトのホテルの様子3

ポーターサービスはあるが、出発の1時間前にまでドアの外にスーツケースを出さないといけない。朝はゆっくり歯磨きして身支度するタイプなので、出発時に自分でスーツケースを持っていくタイプなボク。

このホテルはエレベーターもあったが自分で階段を降りて運ぶ。

 

ラバトのホテルの様子4

こんな感じの廊下で、周りの部屋は同じツアーの人達ばかりでした。

 

ラバトのホテルの様子5

ちょっと”エジプトチックな”椅子ですね。

 

ラバトのホテルの様子6

彩色豊かでカラフルなアインシュタインの絵が飾っていました。

 

ラバトのホテルの様子7

モロッコ国旗は一番左の赤地に星が入った旗。フランスの統治下にあったので、フランス語もそこそこに通じるとの事。

 

 ホテル付近を散策する!

ラバトのホテルの周辺を探索する

まだ出発まで時間があり、最年長の76才のパパさんが「朝イチに周辺を散歩して気分良かった」と言っていたので、近くを散歩してみる事に。

ホテルの向かいでは駅の建設作業に大忙しのようだ。

 

ラバトのホテルの周辺を探索する2

まだ日が昇らなく暗いがヤシの木が並んで、南国ムードを出している通り。

 

ラバトのホテルの周辺を探索する3

こちらの通りは「ムハンマド5世通り」でモロッコの独立を勝ち取った偉大な英雄の名が付けられている。

 

ラバトのホテルの周辺の様子

この辺りはフランスの影響を感じるような建物が並んでいる。

 

ラバトのホテルの周辺の様子3

こちらはラバトの「Rabat Ville駅」の正面。モロッコでも古い駅の1つで1923年に出来た歴史的な駅です。現在はモロッコ高速鉄道の為に大規模な改修中です。

 

Rabat Ville駅周辺の様子 動画

 

ラバトのホテルの周辺の様子4

ホテルまでの道は人影が少ないですが、街灯があってまだそこそこキレイな場所のようです。

 

ラバトのホテルの周辺の様子5

「V」の文字に見える鉄骨が。。

 

ラバトのホテルの周辺の様子6

モロッコの将来のカギを握る高速鉄道の駅。

 

ラバトのホテルの周辺の様子7

その駅は目下、大規模な工事の真っ最中。

 

ラバトのホテルの周辺の様子8

その高速鉄道でも重要な駅になるラバトの駅。そんな駅前だった宿泊したホテルは「これからすごく土地地価が上がるのでは・・?」と思わずにいられない。

 

 ホテルにて記念撮影を

ラバトのホテルのスタッフさんと記念撮影を。

ホテル周辺の散策を終えて、まだ出発時間じゃなかったのでホテルに戻ります。そして先程の朝食会場に居た美女と記念撮影を撮ってもらいます。

 

ラバトのホテルのスタッフさんと記念撮影を2

ここでも日本から持ってきた”寿司キーホルダー”は本領を発揮し、とても喜ばれます。

 

ラバトのホテルのスタッフさんと記念撮影を3

そして女性スタッフとのツーショットを撮ってくれたマスターが「オレとは撮らないのか?!」という顔をしていたので、ツーショットも撮ってもらいます。いい顔してました!

 

 ラバトの観光へ

ラバトのホテルから世界遺産を観光しに行く

そうしてバスに乗り込みます。毎日6席が相席に指定されていて、今日はボクの名前が書いてあったのでその席に座ります。隣に座るのはボクの父親に近いお歳のオジサマです。

 

ラバトのホテルから世界遺産を観光しに行く2

添乗員さんと現地ガイドさんは一番前の座席に座ります。

 

ラバトのホテルから世界遺産を観光しに行く3

ようやく日が昇ってきて、明るくなってきたラバト市内の道。

 

ラバトのホテルから世界遺産を観光しに行く4

ここラバトは”近代都市と歴史的都市が共存する首都”として、町全体が【世界遺産】に認定されています。

 

ラバトのホテルから世界遺産を観光しに行く5

ちょっと高台の方に上がってきました。

 

ラバトのホテルから世界遺産を観光しに行く6

この辺りでバスを降りて歩きます。朝早いのか、あまり人はいません。

 

ラバトのムハンマド5世霊廟に向かう

こちらは「ムハンマド5世の霊廟」です。モロッコで最も崇められている「ムハンマド5世」やその息子「ハッサン2世」のお墓がこの中にあります。

ただまだ時間が早いので、門が開いていませんでした。朝9時から入場できるみたいです。

 

ラバトのムハンマド5世霊廟に向かう2

その為に一旦奥にある「ハッサンの搭」のある広場に向かいます。

 

ラバトのムハンマド5世霊廟に向かう3

開放的な感じの場所。前の道は飛ばす車が多いので、注意しましょう!

 

ラバトの「ハッサンの搭」にて観光2

こちらは「ハッサンの搭」前のゲート。

 

 ハッサンの搭を観光!

ラバトの「ハッサンの搭」にて観光3

1195年にモスク建設に着工したがその4年後に工事が中断されて、未だ未完成のミナレット(尖搭)。搭内部には入れないが、ムーア様式の代表的な建築物であるという。

 

ムーアの建築 – HiSoUR 芸術 文化 美術 歴史

 

ラバトの「ハッサンの搭」にて観光4

こちらの広場にも全然人が居ない。

 

ラバトの「ハッサンの搭」にて観光5

工事が途中で挫折した為に、柱も中途半端な高さで残っている。。

 

ハッサンの搭にいた猫ちゃん

ラバトの「ハッサンの搭」近くに居た猫ちゃんと遊ぶ

モロッコも猫大国と聞いていたが、早々に可愛らしい猫ちゃんと遭遇する。こちらのオバサマに早速すり寄っている。

 

ラバトの「ハッサンの搭」近くに居た猫ちゃんと遊ぶ2

フワフワとした顔つきの猫ちゃん。

 

ラバトの「ハッサンの搭」近くに居た猫ちゃんと遊ぶ3

日本国内では全然猫に触れる機会がないが、海外旅行に行ったら結構観光地に”人懐っこい”猫ちゃんが居るので、最近はすっかり猫好き男子になってしまったかな?!

 

その猫ちゃんと戯れる様子 動画

この頭を触った瞬間、目を細めて気持ちよさそうな顔をしています!こんな顔がとても可愛らしく感じます!

 

ラバトの「ハッサンの搭」近くに居た猫ちゃんと遊ぶ4

そんな動画を撮っている瞬間を他の人に写されていましたね。。

 

ラバトの「ハッサンの搭」近くに居た猫ちゃんに夢中

このツアーにも”猫好き女子”が居て、嬉しそうに写真を撮っています。ただ思うようにカメラ目線をしてくれなかったり、自分の方にすぐに寄ってきたりで中々いい写真を撮るのが難しいみたい。

 

ラバトの「ハッサンの搭」近くに居た猫ちゃんに夢中2

せっかくの「ハッサンの搭」よりもこちらの猫ちゃんに興味が行っている我々。。

 

ラバトの「ハッサンの搭」近くに居た猫ちゃんに夢中3

毛並みがしっかりしていて、何かドッシリとした雰囲気を感じるこの猫ちゃん。

 

ラバトの「ハッサンの搭」近くに居た猫ちゃんに夢中4

ちなみにボクは猫アレルギーがあるので、ちょっとは気にしながら触っています。勿論猫を触った手で目を拭いたりしたら、腫れるかもしれないのでその辺は注意してます。。

 

ラバトの「ハッサンの搭」近くに居た猫ちゃんに夢中5

ストレス社会の現代21世紀に”癒しの源”として、最近「猫ブーム」になってきているらしい。

 

ラバトのムハンマド5世霊廟がやっと入れるみたいなので移動

そんな風に猫ちゃんと戯れていると、周りに人が居なくなっていて隣の「ムハンマド5世霊廟」のゲートが開いたらしく、そちらにみんな向かったとの事。

猫ちゃんと遊ぶのを終了し、横の方に向かいます。。

この続きはまた次回に続きます!!

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”幻想の国”モロッコ旅行記(阪急ツアー)-1 準備編
阪急交通社の1人参加限定旅ツアーで訪れたモロッコ周遊10日間の旅行記です。まずはモロッコという国の紹介を!

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